よくあるご質問

よくあるご質問

ラオスからの技能実習生の送り出しに関するご質問をまとめました。

FAQ

ラオス人技能実習生を採用するためにどうすれば良いですか

技能実習生を受け入れるための必要プロセスは、企業の規模や業種、そして受け入れ監理団体の状況によって多少異なりますが、一般的には以下の様な流れになります。

ラオスからの技能実習生を受け入れるためにはまずは技能実習生の受け入れの資格を持った監理団体に組合員として加盟する必要があります。また加盟している監理団体が受け入れ国としてラオスを追加している必要があります。

もしまだ組合員として加盟していない受け入れ希望の企業にはいくつかの提携監理団体をご紹介することも可能です。

 

1. 日本側の手続き
  • 求人票の作成: 受け入れ企業は、受け入れたい職種や人数・給料条件などの求人情報を監理団体に登録します。
  • 在留資格認定証明書の申請: 受け入れが決定した場合は、在留資格認定証明書を申請します。
  • 雇用契約の締結: 技能実習生と雇用契約を締結します。
2. ラオス側の手続き
  • 送出機関との連携: ラオスの送出機関と連携し、候補者の選考(面接)や書類手続きを進めます。
  • 送出許可の取得: ラオス政府から送出許可を取得します。
3. その他
  • 日本語研修: 技能実習生は、日本へ来る前に日本語研修を受ける必要があります。
  • ビザの発給: 日本大使館でビザを発給してもらいます。
  • 入国手続き: 日本に入国し、入国審査を受けます。

技能実習生を選抜するための面接が終わり書類が揃ってから約5ヶ月ほどで日本へ向けて出国が可能となります。あらかじめ求人情報の作成を行い監理団体への加盟などを済ませておくことで受入れまでの期間を短縮することが可能です。

弊社IJOBSでは6ヶ月間週5回日本語を教育してから日本へ送り出しを行います。日本へ送り出す前の教育は日本語レベルN4相当の日本語を学習し習得するまで繰り返し出国まで学習を行います。

ひらがな・カタカナ・簡単な漢字の読み書き。簡単な日常会話・職場での簡単なコミュニケーション。日常生活で使用する初歩的な会話。これらを6ヶ月間の間に教育し、習得させます。

2027年度から技能実習生制度は廃止され新たに育成就労制度に切り替わる方向で準備が進められています。制度の運用が正式に始まり次第弊社でも育成就労のラオス人労働者を送り出していく予定で準備を進めております。

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